アニメとテクノポップの繫がりと言えば「オネアミスの翼」が第一作目となる制作プロダクション「ガイナックス」なんだけど、言うまでも無く後々に伝説のアニメ「エヴァンゲリオン」のプロダクションなんだけど。
その「オネアミスの翼」のテーマソングを坂本龍一が担当して、音楽監督と大揉めして今や坂本の黒歴史として、インタビューでの質問もタブーとされている…
当時オネアミスのプロデューサーだった岡田斗司夫が言うのだから間違いない!
しかし今回はそうじゃないんです!
テクノポップという日本の造語を言いふらした張本人!坂本龍一が所属したYMOがこのジャンルのパイオニアで、その後ろを行くテクノ御三家と称せれる3グループ「プラスチックス」「ヒカシュー」「P-MODEL」なんだけど。
当時、僕がよく聴いていたのが「プラスチックス」「ヒカシュー」なんだけど。
「P-MODEL」は聴いていなかったんたよ。
しかしね後々、ニューエイジミュージックとワールドミュージックに大ハマりしていた頃に「P-MODEL」ボーカリストの平沢 進 師匠の曲に激ハマりして、今の殆どの作業用BGMは平沢師匠の曲と言っても良い!
それで、なんでアニメとテクノポップなのかと言うとテクノポップ出身の平沢 進 師匠はアニメの音楽をよく担当されていて、それで、全部いい曲なんだよね!
まあ、平沢 進 師匠の音楽を聴き始めたのはアニメが切っ掛けじゃなくて、先ほども言ったけどニューエイジミュージックとワールドミュージックが切っ掛けでアイヌ民謡をサンプリングして制作された「カムイ・ミンタラ」が最初のハマりポイント!
ちなみに平沢師匠が「P-MODEL」だった事は後から気付いて、改めて当時の曲を聴いたんだよ。
それで平沢師匠とアニメの関わりは、1991年に発表されたオリジナルアニメ「DETONATORオーガン」のテーマソング「バンディリア旅行団」からなんだけど。
坂本龍一とは違って師匠はアニメに偏見を持たないで、以後「ベルセルク」に至るまで素晴らしい楽曲を提供し続けてくれている!
本当にえらい違いだよ!
【バンディリア旅行団】
それから以後もアニメ「千年女優」の「ロタティオン」、「妄想代理人」の「夢の島思念公園」、筒井康隆・原作「パプリカ」の同名タイトルのアニメでは複数楽曲を提供されているが「白虎野の娘」が一番すきなんだよね。
まあ、それからベルセルクへ続くけどそれはまたの話しに…
今回は平沢 進 師匠の曲が大好きなアニオタ馬の骨の一人の僕が多くの馬の骨と平沢師匠の曲をシェアできたら幸いです!
【千年女優 / ロタティオン】
【パプリカ / 白虎野の娘】