この世界が仮想世界だ…という事について、僕はけっこう信じていて、クリエーターの人達との集まりで、話した事があって、まあ、みんな信じないんだよ!
クリエーターがですよ!こんな面白い話しは無いのにですよ!
クリエーターならば積極的に創造性を膨らまして良い所なんだけど、創造性を売り物にして、生業を立てている連中が社会通念に縛られている事に大変ガッカリしたんだけど。
我々、創造性を売りにしているクリエーターとは真逆の科学者が「この世界は仮想現実か否か」で真剣に角を突き合わせて居るんだよね、まったく逆だよw
何千年の前の古代ギリシアの哲学者プラトンも「洞窟の比喩」で、この仮想現実世界説を語っているのに、現代のクリエーターと来たらもう…
僕がこの仮想現実論に出くわして、まだ数年だけど本当に面白い。
まあ、不思議雑誌「ムー」のuebページで細かく解説されているので、興味がある方は参照して頂きたいけど…いや~「ムー」かよって思われるかな。
ちなみに以前、知り合いの先輩の作家さんがムー編集長とトークショーをするって、お酒の席で聞いたので「仮想現実世界説のネタはどうですか?」って言ったら「笑いながら”しない”」って言われた…
もう!「あなた!以前、河童は実在するって言ってたでしょう!」…って喉元まで出かかったけど呑み込んだw
でもね科学者が真剣に喧々諤々している事だけは真実なので、信じるか、信じないかはあなた次第…ってまたこんな事いってしまったら怪しまれるかなw
さて、簡単に説明すると、今のコンピューター文明が進化し続ければ、確実に現実と見分けが付かない仮想世界を作れる事が可能になるらしい。
また、人間の好奇心からすれば確実に仮想世界でシミュレーテッドリアリティに着手するだろう。
ただ、もし、そう言う仮想世界を人類が作らなかったとしたら、それは人類が滅亡してしまったぐらいしか考えられないそうなんだよね。
だから、技術的には将来的に100%で、作られるか否かの可能性は50%らしい…
それと比較して知的生命体が宇宙で誕生する確率をモノに例えたたとえた例が有って。
人類のような知的生命体が誕生するには、25メートルのプールにゼンマイ式の腕時計をバラバラにして投げ込んで、吹く風がプールの水面を揺らす動きだけで、腕時計を元通りに復元されるぐらいの確率らしい。
正しく、一方は天文学的な確率で、もう一方の仮想現実世界の確率はカジノのルーレットで「赤」か「黒」かどちらかに賭ける程度の確率…
そう考えると本当なのか…って普通に思うじゃん!
また最近、よく耳にする量子コンピューターの進歩とAI(人工知能)の発達が、にわかに、この仮想世界説の現実味を後押ししているよね。
そういえばラノベ、マンガ&アニメで大人気の「ソードアート・オンライン」だけど、その「アリシゼーション編」で表現されていたのが正しく、仮想現実世界で人類の進化をシミュレーションしていたよね。
ちょうどアニメは「アリシゼーション編」までやっているのかな…
僕は「ソードアート・オンライン」をラノベも読んでるし、アニメも見ているから、川原 礫先生は、この辺の未来世界を結構、熟知されている感じがするよ。
別作品の「アクセル・ワールド」見ていても、こう言う社会が来るのではと思わせてもらっている。
まあ、クリエーターならずとも創造性あふれる皆さんなら興味深々の話しでななかろうか!w
この、我々は仮想現実世界、シミュレーテッドリアリティの世界の住人だと思う方々とこの仮説がシェアできたら幸いです!