世間では年末年始はお休み…なんですよね…
僕の場合は大晦日も、元旦も、平日でお仕事なんですw
まあ、自営業とはそんなものだし、休みたい時を調整して生きているって感じなのですが。
…とは言え、年末!大晦日!そんな気分も味わいたいじゃないですか!
そう言う分けで、大晦日も時短・簡単・即席のレシピで夕食を食べるって事で、世間様などは「年越し蕎麦」なる縁起物を食す事で縁起をかつぐんですよねw
まあ、想像力、発想力、奇策、を生業にしているクリエイターとしては、時短・簡単・即席の「年越し蕎麦」って言う凡庸な蕎麦は食しません!
古来、年越しそばには「細く長くの長寿祈願」が有るそうですが。私などはそんなご上品なモノは持ち合わせておりませんので「太く長く図太い長寿祈願」を念頭に時短・簡単・即席の「年越しカレーうどん」を大晦日の斜め上を行く夕食を食べたいと思うのです。
まあ、大晦日の特別じゃなくて、日頃から時短・簡単・即席で作って食べている「カレーうどんレシピ」で年越しカレーうどんを作るだけなんですけどw
それでは早速用意する材料は…
メインのおうどんは「生ゆでうどん」
そしてキモとなるカレーですが、僕が使うのは江崎グリコのレトルトカレー「カレー職人・老舗洋食カレー(中辛)」を使用します。
まあ、この辺は人それぞれお好みのレトルトカレー銘柄、或いはカレールーで良いかと思います。
次に「カレーライス」じゃなくて「カレーうどん」なので、うどん汁を使います。これも、銘柄にこだわる必要は無くて、好きな「めん汁」を使って良いと思います。
ちなみに僕の場合はミツカン「追いがつおつゆ(2倍)」を使用します。
続いて、カレーうどんに入れる具なんですけど、僕は肉を入れずに「お揚げ」を入れます。
まあ、時短・簡単・即席、以外のカレーうどんの時はしっかりと牛肉を入れますが、時短・簡単・即席なので、常備している出汁が染み込んだ乾燥揚げ、相模屋「おだしがしみた きざみあげ 鰹だしの甘辛仕立て」を使用します。
この乾燥揚げを使うとカレーうどんに甘みが少し出て、全体的にまろやかになるんですよ。
この「おだしがしみた きざみあげ 鰹だしの甘辛仕立て」は普通のおうどんにも日頃から使用しています。
後は仕上げの領域に入って使うものですが。
パックの刻み葱をいれて出来上がりって感じですかね。
そして、肝心なのはカレーうどんには欠かせないトロミを加える為に片栗粉を使います。
その他、チューブの生姜とニンニクを隠し味で入れると、ちょっとオリジナル感があるカレーうどんに仕上がります。
【時短・簡単・即席カレーうどんの作り方】
1)一人前のうどん出汁を作ります。
お湯を沸かしてミツカン「追いがつおつゆ(2倍)」を入れて味を調整しま
す。(調整のコツはレトルトカレーを入れる事を想定して少し味を薄めに)
2)煮えたうどん出汁へ江崎グリコ「カレー職人・老舗洋食カレー(中辛)」を投入
出汁となじませるように適当に混ぜます。
3)そして、出汁とカレーがなじんだら、相模屋「おだしがしみた きざみあげ 鰹だし
の甘辛仕立て」を投入。(よく出汁が乾燥揚げに染み込むまで混ぜます)
4)乾燥揚げにカレー汁が染み込んだら火を止めて「水溶き片栗粉」を固まらないよ
うにかき混ぜて、加減を見ながらトロミを付けをします。
好みのトロミ具合になったら再び火を付けて再び煮立たせたらカレーうどん汁の
完成です。
5)次に、メインの生うどんは別の鍋で煮てから丼へ湯切りをして入れ、その上から
カレー汁を入れ、刻み葱をその上にかけたら「太く長く年越しカレーうどん」の
完成です。
図太く生きる祈願を込めた「太く長く年越しカレーうどん」を図太く行きたい方々とシェアできたら幸いです。
追記:もっとずぼらに一杯だけ「太く長く年越しカレーうどん」を作りたいなら「ラーメンメーカー」を使用しても可能かも…