僕の作品は知人の作家さん達からは「キモイ」とかよく言われるんですよw
まあ、自分でも「キモイ」と思って制作していて、むしろキモイものが好きで、積極的に作品に取り入れているんですけどねw
まあ、分かりやすく言えば「怪獣」「怪人」「妖怪」などが大好きだからなんですけどね。
奇妙で異様な容姿や体色などをしている生命体が大好物でして。かつて地球上に生息していた「恐竜」なども例外なく大好きなんです。
しかも「恐竜」は「怪獣」「怪人」「妖怪」のように存在が不明(あえて空想上とは言いません!)な存在ではなく、過去に生息していたという痕跡も有って、非常にワクワクするロマンあふれる存在なんです!
ただ「恐竜」にしても多くが、化石などで存在が確認できるのみで、多くの部分は「怪獣」「怪人」「妖怪」のように想像でイメージを再現する事でしか具現化できないのが現状なんですね。
しかしながら「恐竜」などとは違い、同じく太古より異形の姿、体色を継承しながら改変を繰り返しつつバリエーションを増やし繁栄して来た異形の生命体が地球上には存在します!
それは「昆虫類」です!
この「昆虫」たちもクリエーターとしての想像力を掻き立てる生きたイメージソースなんですよ。
むしろ「恐竜」よりも作品制作をする上でイメージソースとしては「昆虫」の方が、遥かに高いかも知れません。
ここでは「昆虫」と表現していますが「クモ」や「カニ」「ムカデ」と言った「節足動物」も、この僕のブログでは含まれているとしてお考え下さい。
それらの生物も含めての総称として「昆虫」と表現させていただきます。
僕の作品の中には「怪獣」「怪人」「妖怪」などをインスパイアした表現などに「昆虫」参考にしたりします。
「キモイ」と僕の作品を褒めて頂く先生方の為にも日々努力(楽しんで)大好物のキモイ「昆虫類」を色々と見聞しているのですが…
それじゃ…僕が「昆虫類」を家で飼育したり、或いははく製標本を所有しているか…と言うと、そんな事はしていません!
あくまでもイメージソースとしての大好物であって、いろいろと管理が伴う事はやらないんです。(やりたいけど家族に叱られるので…(^^; )
主に作品制作で昆虫類を参考資料として用いるのは写真集だったり専門書、或いはWebなどを利用して、作品制作のアイデア段階でいろいろと調べる感じで用います。
いろいろな昆虫を見ていると、ひょっとしたらこの昆虫類は「地球外生命体」なのでは?
などと想像とも疑問とも思える感情が湧きたって来るんだよね…
まあ、そう言うインスピレーションを湧き立たせる事で作品制作のイメージソースとして、いろいろな発想を脳裏に巡らせているんですよ。
しかし、いろいろな参考を上記に掲載しましたが…実はとっておきの特別なイメージソースの昆虫ネタがまだ有ります!その話しは次回に…
キモイ昆虫をこよなく愛する皆様とシェアできたら幸いです。