ロックバンド「U2」が好きで、以前もブログで取り上げたけど。
その「U2」のボーカリスト、ボノが映画に関わっている…と聞いて最近の若い方々がご存知なのは、やっぱり、CGアニメ映画「SING シング ネクストステージ」でロッカーのライオン役で出演?した映画をご想像されるかと思うけど。
アルバム「The Joshua Tree」に収録されている「I Still Haven't Found What I'm Looking For」が流れるシーンには胸が熱くなったけど…
今回は違います!僕が今回、ご紹介したい映画はボノ自身が原案し、知り合いの監督である「ヴィム・ヴェンダース」依頼して映画化した「The Million Dollar Hotel(ミリオンダラーホテル)」なんだよ。
ヴィム・ヴェンダースとボノと聞いたら、本当に観に行くしかない!って初日に映画館へ行ったんだよね。
メジャーな映画館では上映されてなかった…残念!
ヴィム・ヴェンダース監督の話しは、今回のボノの映画と合わせてご紹介するには、あまりにも、もったいないので、また機会を見て書きたいと思います。
それで、ストーリーはストイックなラブストーリーなんだけど、中々独特な雰囲気を持った感じで。
その雰囲気に、当然の事ながら音楽をボノが担当していて、良い雰囲気を漂させているんだよな…じんわり~…てする感じでw
ここまでカッコいい映像と音楽がナイスマッチングしているのはヴェンダース監督も、ボノも、お互いの事をよく理解できてるから出来たんだろうね。
それで出演者がまたまた本気度MAXで「ミラ・ジョヴォヴィッチ」「メル・ギブソン」「ジェレミー・デイビス」などなど、中々のメンバーが入ってるんだよね
それなのに単館映画でのロードショーってどうなの?
まあ「単館映画とは」ってググって検索したら、トップにヴィム・ヴェンダース監督の「ベルリン・天使の詩」が出て来るけどさ…でもね、なんだかなぁ…
まあ、気を取り直して、この「The Million Dollar Hotel(ミリオンダラーホテル)」を知ってるよって言う人も、映画「SING シング ネクストステージ」でU2、ボノが好きになったっていう人にも満足していただけそうな映画ではなかろうか!
ちょっと「The Million Dollar Hotel(ミリオンダラーホテル)」が気になった、て言う方々とこの映画をシェアできたら幸いです!