最近、自分の子供を虐待したり、持て余して自ら殺害したり、あなた達の血を引く子供でしょう?…なんで、そんな酷い事をするの?…
…というような、本当に胸が苦しくなるようなニュースが報道されたりするけど。
そんな、親とは雲泥の差の親子の実話映画がある。
その映画のタイトルは「ロレンツォのオイル/命の詩」(1992年)
注意:この動画はネタバレを含みます!
出演者は父親役が「ニック・ノルティ」、母親役は「スーザン・サランドン」という個性派の大物俳優が努め。
これまた監督が「えっ!!」って思うような「マッドマックス」シリーズのジョージ・ミラーが監督なんですよw
ハードコアなアクション映画の監督とは思えない、心が締め上げられる絶望の中、必死で息子を不治の病から救おうと、もがく夫婦の姿を描いた映画なんです。
ネタバレになるから内容は簡素に書くけど、本当に涙が止まらなかった映画なんだよ!
ストーリーは、世界に専門医が不在という不治の病を患う息子を持つ夫婦が、息子を救いたい一心で自力で医学を勉強し、世界のあらゆる専門家からも見捨てられながらも、それでも諦めずに、必死で息子の治療薬を探す…
…という、ストーリーなんだけど、エンディングは言わないでおくね!
…本当に何気なく観た映画だったけど、最後はこめかみが痛くなるほど号泣してしまった映画だったよ。
それでは、一度「ロレンツォのオイル/命の詩」を観てみようと思った方々とこの映画をシェアできたら幸いです!