いろいろと日本では物議を醸している、本年度2024年のアカデミー賞の受賞作品「オッペンハイマー」ですが。
監督のクリストファー・ノーラン監督が映画「オッペンハイマー」の制作に至った切っ掛けは。
僕が大好きな元・ポリスのボーカル「スティング(sting)」の曲「Russians」に有る歌詞で「オッペンハイマーの死神のおもちゃ」というフレーズだったそうです。
そう考えると映画「オッペンハイマー」は核の父を好意的には描いていないようですね…
まあ、スティングの曲で僕が好きなのはポリス時代の「見つめていたい(Every Breath You Take)」とかソロの「Englishman In New York」なのですが…やっぱり「Russians」はちょっと重い感じがします…
そして、ここに僕は日本人として一つノーラン監督にお願いがあります!
映画「オッペンハイマー」を製作したクリストファー・ノーラン監督には、核製造を描いて終了ではなく、次は広島と長崎で何が起きたのかを映画にしていただきたいのです!
この映画に意義を持たせるには「核の開発+核の使用=映画の意義」 だと思います!これで終わっては、スティックが「Russians」に込めた思いが台無しになるんですよ。
平和なればこそクリエイティブな仕事ができているクリエーターの一人としてよろしくお願いいたします!
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