まだ、追悼はしたくない… できません…
あまりにも大きい喪失感… 追悼の言葉なんて見つかりませんよ…
「鳥山 明 先生」の早すぎる死なんて受け入れる準備は出来ていない!
松本零士先生に憧れてマンガ家を目指した…しかし、そこには地方に住むマンガ家志願者にとっては大きな障害が有ったんですよ。
東京へ行って現役のマンガ家のアシスタントをしてプロを目指すべき、という当時の風潮が若いマンガ家の卵たちには大きくのしかかっていたんです。
そこへ風穴を開けてくれたのが「鳥山 明」先生だったんですよ!
東京へ行かなくても地元でマンガ家になれるんだ!…それは鳥山先生だからこそ、できた事かもしれない。だけど、大海原に小舟がポツンと見えただけでも、お金がない地方のマンガ家志願者たちには大いな希望になって頑張れたんですよ。
まだ、追悼の言葉は言えませんが感謝の言葉なら言えます!
鳥山先生、僕たちがかつて見た大海原の小舟は近づいて見ると巨大な箱舟でした!希望をもって近くまで行った甲斐ありました。本当にありがとうございました!
しかし、まだ鳥山ワールドは終わってはいません!「SAND LAND Project」がまだ進行中なんです!
この「SAND LAND Project」を大いに盛り上げて、そして、ようやく鳥山先生へ送る追悼の言葉が見えてくる感じがします。
鳥山先生が最後に楽しみにされていた「SAND LAND Project」を皆さんとシェアできたら幸いです!