某ボーイズアイドル事務所の創始者が生前、行っていた行為が非難をあびる昨今ですが、まったく気分が悪くなる話です。
少年期と言うのは一人の人生においてかけがえのない一瞬なんです…
それを汚す行為は本当に許せないですね!
今回はその少年期の一瞬の輝きを美しく、歌声として残しているグループの素晴らしいコーラスの話しです。
僕がニューエイジ音楽にハマっていた頃にデビューした少年コーラスグループの「リベラ」という、言うなればイギリスの少年合唱団があるんですよ。
ひょっとしたらCMやドラマ、映画などでもその歌声は聴けるので「あ!これしってる!」って言う人も多いかも知れませんね。
その「リベラ」ですが、7歳から18歳までの少年合唱団で「ウィーン少年合唱団」のように聖歌隊的なイメージより、もう少しポピュラーな雰囲気をもつ親しみやすい感じのグループなんですよ。
もちろんメインボーカルは声変わりするとボーイソプラノは難しくなるので交代になるんですけど。
少年期だけが出せるボーカルを受け継ぎながら、それぞれが人生の一瞬を輝かせて歌い。
この時期だからこそ、持ちうる中性的な雰囲気が、何モノにも汚されていない美しさを讃え、貴重な一瞬の歌声をおすそ分けして頂いてる感じがします。
何モノにも汚されていない少年期の一瞬の天使の詩を皆さんとシェアできたら幸いです!