現在、2023年7月3日(月)です。
来週、2023年7月14日(金)に公開されるスタジオ ジブリの宮崎 駿 監督の謎の新作!
今、分かっている事はタイトル「君たちはどう生きるか」と鳥のサギのマスクと思しきマスクのアップのポスターだけ…
タイトルの「君たちはどう生きるか」の同名書籍は存在するが、新作アニメとは別物らしい…との事。
そして宮崎 駿 監督の自伝的な作品という内容などが、チラホラと漏れ聞こえて来るのだが、いま一つピン!と来ない…
その辺の事はオタキング岡田斗司夫氏が色々と推察を数年前からされているので、そちらのYouTube「岡田斗司夫ゼミ」をご覧いただくとして…
付け加えて上記の「岡田斗司夫ゼミ」でも触れられていた、出演もしくは主演でキムタクこと木村拓哉が出演か…
など、スタジオ ジブリとキムタク両者がSNS上で発信した内容から推察される事などなど…
ここまで来ると何年前から岡田斗司夫氏界隈で騒がれていた極秘の新作は「ナウシカ2」ではないのか…という推察は、今に至って「それは無いか…」となった感じがする。
しかし!しかしですぞ!!
来週、公開される「君たちはどう生きるか」以外にもう一作、ジブリがアニメ作品を制作しているという噂がある!
それは…宮崎駿&鈴木敏夫Wプロデュースによる「庵野秀明監督」で制作される「シン・ナウシカ」と思しきアニメ…などと囁かれているんです!
思えば数年前、「シン・仮面ライダー」の後に庵野監督は「日本の国民的アニメ」を製作する…などと噂が流れた事を思い出して「ゾクッ!」とした!
僕は冗談めかして「シン・サザエさん」じゃないか、とか言っていたのですが…
後に真剣にその事を考えて庵野監督のシン・シリーズはシン・エヴァ以外のラインナップでは「ゴジラ」「ウルトラマン」などの東宝系作品…
そして最近では、東映の「仮面ライダー」…っと来ると、もう一本東映系作品が来るのだろうと推察していたんだよ。
なら、次は東映系のアニメで来るのは何だ…? と思い至ったのが「シン・マジンガーZ」!
永井 豪 先生つながりで庵野監督は「キューティーハニー」も実写化してるし、日本のロボ系アニメの始祖「マジンガーZ」が来るはずだ!
エヴァンゲリオンの作者でもある庵野監督がロボアニメの始祖マジンガーZをチョイスしてもおかしくない…などと勝手に推察していたのだが…
ここへ来て宮崎駿&鈴木敏夫Wプロデュースと聞いて「へッ!」ってゾクゾク来たんですよ「シン・ナウシカ」!監督は庵野秀明!
…本当に震えましたよ…
若い方はご存知ないと思うけど、アニメージュで初めて「風の谷のナウシカ」を見たときの衝撃!
SFオタクの思考を停止させるイマジネーションが炸裂していた作品なんですよ!
このマンガは「SF」なのか…?「中世ファンタジー」なのか…?
完全に当時の自分達が知るSFカテゴリーを探しても、こんなジャンルは無かったんですよ!
そしてそのアニメ制作現場には若き庵野秀明が見た事も無い新しいカテゴリーで、機械なのか生物なのか、判別できない異形の巨人の製作に没頭していたってわけです!
それこそ本当に「新世紀」創造の渦中に身を置いて居たんですよ。
何か見た事も無い新しい世界の息吹を全身に浴びた若者がどういう変革を将来起こすのか…
想像するだけで、それがとてつもない影響力のモノだったと思いますよ。
僕の知り合いに、庵野監督の大阪芸大時代に同じ学部の後輩だった先生がいて。
当時の話しを聞いた事が有って、こんな事を言われてました。
「庵野君が東京から帰って来なくなっちゃった…よっぽど、面白い事をやっているんだな…」
って思った事を話してくれたんです。
実感してもらえますか?大学を中退してまでも没頭できる事ができたですよ。
ナウシカが庵野秀明に与えた影響は半端ない事だったんでしょうね。
当時の若者に「風の谷のナウシカ」が与えた、後世まで響き渡る衝撃波は理解していただけたでしょうか。
宮崎駿&鈴木敏夫プロデュース、監督 庵野秀明、「シン・ナウシカ」本当にこのブログを書いていても心が震えます…
庵野秀明 監督 「シン・ナウシカ」で心が震える中年オタクの方々とシェアできたら幸いです!