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【アニメ・音楽】2023年31日大晦日 「響け!ユーフォニアム」第一期の総集編を見て 故・高橋幸宏(YMO)の「Rydeen(ライディーン)」に思うところ…

 2023年12月31日・大晦日NHKで「響け!ユーフォニアム」第一期の総集編が放送されていたんだけど。

 

 

 まあ「響け!ユーフォニアム」に関してはTV放送当時から観ていて、2024年に新しいシリーズも始まるらしく。今回の放送も何気に見ていたんっだよ。

 

 そもそもが京アニのアニメはほぼ漏らさずに観ているけど。不幸が事件の復帰も応援したいので注目していた放送だよね。

 

 その大晦日から年始まで4日連続でNHKで放送される総集編の一回目が本日の2023年12月31日の放送回だったんだけど。最初も言ったけど、リアルタイムで放送も観ていたので、何気に気楽に鑑賞していたんだよ。

 

 ただ、最初の方で北宇治高校吹奏楽部がマーチング大会で演奏した曲が「YMOイエロー・マジック・オーケストラ)」の「Rydeenライディーン)」だった事が切っ掛けで。いろいろと思うところが湧き出て来たんだ…

 


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 まず、僕にとってYMOはパンクロックの次にハマった音楽ジャンルで。当時、若かった事も有り、青春の一ページと言うか、今でも鮮烈な電子音楽の新しさを放っていたテクノポップの記憶は格別なものが有った。

 

 しかも、この「Rydeenライディーン)」は一番に好きな作曲で。しかも作曲した、高橋幸宏氏は今年、2023年1月11日にお亡くなりになったんだよ。今年のはじめの事だから、その最後を「響け!ユーフォニアム」での使用で1年の締めくくりになるのかな…

 

 デモね…亡くなられた年齢が70歳と言う事で、長寿国の日本では、まだまだ若いと思える年齢なんだよ…本当に惜しまれる。

 

 それからほぼ3ヶ月後ぐらいで、追うように同年3月28日には、同じYMOで活躍した坂本龍一氏も亡くなられた。

 

 立て続けYMOのメンバー二人を見送る事になった、一番年上の細野晴臣氏のお気持ちを考えるとなんだかね…

 

 そんな事もあり「響け!ユーフォニアム」のアニメ総集編を観ていて「Rydeenライディーン)」が流れた後はアニメに集中できなくなった。

 

 そして何故か、後に残された細野晴臣氏の代表曲、しかもYMOの曲じゃなくて、細野さんが若かりし頃に所属していた「はっぴいえんど」の「風をあつめて」が脳裏でヘビーローテーションし続けて、アニメを観ていても頭に入って来なくなったんだ。

 


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 因みに、なんで高橋幸宏氏の「Rydeenライディーン)」でブログに書くまでの気持ちになったかと言うと。YMOの三人の内で一番に好きなキャラが高橋さんだからという単純な事なんだけどね。

 

 じゃ高橋さんの、どの部分が好きだったかと言うと。三人の内で一番、気さくな感じがするからという、こちらも凄く単純な理由なんだけどね。まあ!もちろんファンの勝手な思い込みレベルという事だけは、しっかりと言っておきます!

 

 もう少し具体的に好きな理由を言うと。高橋さんだったら冗談を言っても「それ…どこが面白いの?」っとクールでセンスの良い突っ込みを返してくれそうな感じだから…って言う笑える単純な理由ですw

 

 加えて言うと、同じことを細野さんに言っても「フ~ン…」って流されそうだし。坂本さんだったら「…」と、まったく無視されそうな感じがする…って言う奇妙な解釈を勝手にしているんですw

 

 本当に言っておくけどファンである僕の勝手な思い込みの話しだからね!

 

 ちなみにこれをビートルズに置き換えた場合だけど。(無理くりな感じだけど)

 一番好きなメンバーは「リンゴ・スター」なんだよ。

 

 理由は高橋幸宏氏とまったく同じ理由なんだけど、気さくな感じがするんだよね。まあ、考えて見たら、両者ともドラム担当なんだよねwまったくの偶然の一致だけど、ドラム担当が特別好きと言う分けではない!w

 

 さて、2023年も終わる大晦日に今年、お亡くなりになられたスターたちに追悼の意を込めてこのブログを送りたいと思います。

 

 憧れのスターを送り出す事で年忘れにしたい皆様とシェアできたら幸いです!