YMOのファンだった事は、以前もブログで書いたと思うけど。
高橋幸宏さんの死去と間を置かずに坂本龍一さんがこの世を去ってしまった…
一番年上の細野晴臣さんが残されてしまったね…
テクノで一世を風靡した仲間の事…細野さんの胸中はどうなんだろう…
しばらくはマスコミも細野さんの事は気遣って頂きたいものだ。
静かにお願いしますよ!
それで実はね、最近の坂本さんには、ちょっと引っかかる所も有って、あまり良く思っていなかったんだよ。
政治的発言などで目立ってしまってて…ちょっと…ね…
まあ、体調の事も有って、音楽活動に影響が出ていたせいも有るのかも知れないし。
…病がそうさせたのかも知れないけど、最後まで音楽で目立って居て欲しかったって願うのが一ファンとしての心境であり、心残りなんだよ。
ただね、最近の政治的な発言以外で坂本さんが発した音楽感に「おぉ!」って思う発言が有ったんだよ。
これだけは本当に救いだった…
ピアニストの清塚信也さんの…
「作曲家よりピアニストとして活動をするというお考えは無かったでしょうか?」という質問に…
坂本さんは…
「生まれてから一度も無いです、自分の事をピアニストだと思った事もないしピアニストになろうと思った事もありません…」
「ピアニストは他人の曲を弾きますよね?しかも大昔に作られた曲など…それはつまらないなと思います…」
…などと答えたエピソードがネット界隈をざわつかせた出来事が、つい最近あったんだよ。
この時はこんなに早くお亡くなりなるとは知らず「まだまだ教授は現役だな」って思っていたのだが…
それで、このブログで三回ほど続けたAIクリエータの話しなんだけど、過去の他人の作った曲を弾いてもつまらない…
それなら!AIになって永遠に坂本龍一というアーティストの曲を我々に聴けせ続けて下さいよ!…って言いたい分け!
YMOという当時、革新的音楽グループでエレクトロポップ音楽である、テクノポップというジャンルを作り、その最先端に居られたのだから!
ご自身がそのものがテクノロジーマンになって、100年も200年も活動を続けてくださいよ!
坂本さん、あなたは抵抗は有ありますか?
まあ、YMOから後のソロ活動では、テクノポップ的な曲は作られてないからね…
あと…願わくばガイナックスの最初のアニメ映画「オネアミスの翼」の件は、和解してしてから、旅立って欲しかった…
ご冥福を心からお祈り申し上げます!
坂本龍一という日本の世界的アーティストの曲を愛する皆さんとこの時をシェアできたら幸いです。