さて以前ブログで、ニューエイジミュージックの「エニグマ」の事を書いた時に、少し触れたけど…
その「エニグマ」を脱退した音楽プロデューサーのフランク・ピーターソンが立ち上げたグループ「Gregorian (グレゴリアン)」の事です!
【Gregorian - Imagine】
【Gregorian - Viva La Vida】
元々、エニグマの初期も讃美歌とポップなリズムを組み合わせて、音楽表現をしていたんだけど。
後に作った「グレゴリアン」ではローマ・カトリック教会で用いられる宗教音楽「グレゴリオ聖歌」をモチーフに、様々なロック、ポップの名曲をカバーして、表現する手法でアルバム「マスターズ・オブ・チャント」シリーズを次々にリリースして来たんだよね。
【グレゴリオ聖歌-キリエ・エレイソン】
これがね、原曲を知っていても、納得が行く仕上がりになっていて、正しく、クリエイティブな作業中のBGMにはピッタリなの!
理由を言うとね、原曲だったら個性が強くて、作業中にクリエイティブな部分が引っ張られたりするんだよ。
しかしね「グレゴリアン」では、その個性が「グレゴリオ聖歌」の緩やかなトーンで平均化されて、正しく!これぞBGMって感じで、自分の製作中の作品に影響しないんだよね。
個人差は有るかと思うけど…僕は大丈夫なんだよ。
まあ、好きな曲を聴いて引っ張られるのは、それは、それで、良いんだけどねw
しかし、引っ張られると困る作品制作や作業の時には、この「グレゴリアン」ピッタリ!しっくりい!来るんだよね!
まあ、そう言う事で、この「グレゴリアン」の「マスターズ・オブ・チャント」がお気に召した皆様と作業用BGMがシェアできたら幸いです!